タイトルは超有名プロブロガーイケダハヤトさんのブログ名をパクりお借りしました。
説明されなくても分かってるよ!という方の方が多いと思いますが、、、。
というわけで今回は
ドイツに家を買うことになったので、そのことについて書いていきます。
ドイツの田舎に家を買うことになりました
ドイツ人ストリートミュージシャンでヒッピーな旦那の夢。
それは「家を(世界中にいくつか)買うこと」。
「家が欲しい」というのはずっと言っていたんですが
旦那の場合、そういったドリーマー的なデカい夢がとても多いので
特に本気で気にしたことはありませんでした。
ドイツで見つけたお気に入りの場所
現在住んでいるハンブルクをはじめ
ドイツに対してあまりいいイメージを持っていなかった旦那。
旦那がハンブルクを嫌いな理由↓
19歳でドイツを飛び出し、14年ほど世界をブラブラしていた旦那でしたが
2011年にドイツに戻ってきてからは、ドイツのいろいろな場所を(主に仕事で)回っていました。
そんな中、やっとドイツで見つけたお気に入りの場所の1つが
「ハルツ山地」。
ハルツ山地(ハルツさんち、ドイツ語:Harz, Der Harz)は、ドイツの中北部の東方に位置する山地。
古くから神秘的な山、特に中世では魔女の住む山として認知されてきた。その後、ゲーテやハインリヒ・ハイネらがハルツに滞在し、紀行などで記した。 また、鉱山としても開発され、多くの地下資源が産出された。
19世紀以降、観光地・保養地として賑わうが、第二次世界大戦後はハルツに東西ドイツの国境が引かれ、分裂した。1990年の再統一後、所属する州はニーダーザクセン州、ザクセン・アンハルト州、テューリンゲン州と3つに分かれているものの、一体感が回復したハルツは観光地としての存在感を再び示し始めている。
2006年に国立公園に指定された。
山麓には2- 5万人規模の複数の都市が位置しており、山地内には小規模なリゾート都市が多い。
ドイツのほぼ中央に位置する山地であり
ドイツ最北端の山地であるハルツ山地。
(ハルツ山地より北はものすごく平らで山がない。)
ドイツの3州にまたがるこの山地は、現在はアウトドアがメインの観光地で
夏は登山やハイキング、カヌー、カヤック、マウンテンバイク
冬はスキーやクロスカントリーなどのウィンタースポーツが盛んだそうです。
旦那はヒッピーで
「自然がないと死んでしまう病」患者で
山が大好きなので
真っ平ら都市ハンブルクに住んでいる間も、「仕事」という名目でしょっちゅうハルツ山地のあたりをウロウロしていました。
ハルツ山地に見つけた家
家と言っても一軒家ではなく、3階建ての建物に3世帯が住むことができる
つまり各階に1世帯のアパートです。
ハルツ山地の麓、旧西ドイツ側の小さな街にある人口約1万3千人ほどの小さな街です。
人口約1万3千人がどれくらい小さいかというと
日本で言うところの岡山県・吉備中央町や
北海道・斜里町と同じくらいの人口です。
えっ、どこ???
つまり
地元の人以外名前も聞いたことのないような小さな街ということです。
不安は尽きない
ハルツ山地はドイツのほぼ中央に位置するので
どこにでも車でアクセスしやすく、旦那の仕事にとってはとてもいい場所です。
またハルツ山地自体も、旦那の仕事が上手く行きやすい場所のようです。
ただ
日本人である私にとっては仕事を見つけるのは少々厳しいかもしれません。
もちろん、日本食レストランなんてないし。
そして
日本でもそこそこ都会出身の私はまだ田舎に住んだことがまだありません。
人並みに田舎暮らしに憧れたりはしますが
実際、住むとなるとどんなものか、、、。
また
旦那も私も家を買うのは初めての経験。
いろいろな手続きや家の管理など
未経験なことが多く、不安が尽きません。
それでも
結局賃貸物件に住むにもお金がかかるわけだし、自分たちの持ち家であれば
自分たちの好きなように住むことができる。
何より
今回ハルツ山地に見つけた家は、ものすごぉぉぉぉく安い。
値段は何となく出し惜しみしますが
普通の車1台と同じくらいの値段です。
主にストリートミュージシャンとして活動している旦那ですが
約70㎠ほどの家(アパート)が一括現金で買える。
「家を買う際にローンを組まない」というのは
旦那が家を買う際の条件としていたので、これも理想的。
そして、今回買うことになりそうな家は国立公園のすぐ隣。
自然だけはたくさんあります。
何なら、庭に小川流れてます。
プラーベート・小川。
川つき物件って、、、!
とにかく
旦那の「家を(世界中にいくつか)買う」という夢も、ここからスタートすることになりそうです。
イケダハヤトさんに感化されたわけではありませんが
来年からは
ドイツでの田舎生活が始まりそうです。
ちなみに
今日初めてイケダハヤトさんのブログを拝見しましたが
年商3000万円とかすごすぎる、、、!
さすがにそこまでは狙っていませんが
田舎暮らしでボケないように来年からもっとブログに力を入れて行こうと思います。
おわり!
コメント
斜里町はかなりの田舎ですね!笑
わたしは田舎出身なので将来は田舎に住むって決めてます(^_^)
あかねさん、田舎暮らしって素敵ですよね~~。わたしも目標は田舎暮らしですっ。
ハルス地方ですか~~! 初めて知りました。北海道のニセコ町というところは、リゾート開発されオーストラリア人などに有名です。でもかなりスポイルされてますよ。(^-^;
世界中に家を持つっていうのもステキだなぁ。わたしもイギリスやスペインに家を持ちたいです。
田舎に住むことと、家を買うこと、この二つは不安ですよね…
私は田舎と都会の真ん中ぐらいが希望なんですが、やはり野人の旦那は田舎がいいみたいでいつも家探しで争います…疲れた…
ハルツ地方いいですね~!!!羨ましい~
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3581/2651003/ NHKで放映されていました。私も田舎で生まれ育ったので…都会=疲れます&起伏のない地形もダメです。ハルツ地方,アウトドア派にはパラダイスですね。(^^//// しかも極め付けは一括現金で購入可能!!ってこと。これはもう、いくしかないですね~(^^
私は完全に都会ずきなんで(めちゃめちゃ田舎出身やからやと思いますw)田舎に住みたい人の気持ちが分かりませんw
新しい環境に馴染むのはかなり大変なことですが、頑張ってください!
AYAさん、コメントありがとうございます!
斜里町、やっぱり田舎なんですねww
田舎での暮らしは、都会とは違ってゆったりしてそうでいいですよね^^
とは言っても田舎暮らしは初めての経験なのですごくドキドキします!
anne nevilleさん、コメントありがとうございます!
田舎暮らし、なんだか憧れますよね!
ニセコはスキーで有名ですよね!外国人の観光客も多いと聞いたことがあります^^
スペインは暖かくて良さそうだなぁ~♬
ミセスGさん、コメントありがとうございます!
ここにも同志が、、、(笑)
旦那さんの野人っぷりがものすごく気になりますw
私はもう、ネイチャーボーイの志の前に折れました^^;
外国人にとっては、都会の方が住みやすいと思うし、不安も大きいですが、田舎に住むことの良さを頑張って探してみます!!
きりんあっぷさん、コメントありがとうございます!
ハルツ地方、NHKでやってましたか!
そうそう、魔女の文化で有名らしいです^^
きりんあっぷさんの意見は、旦那の意見と似ていますね!
「とにかく安い」というのが、家を買う最大の理由ですね!
さすがにバスカーだとローンとかは組めなさそうなので、、、w
germanytomoppyさん、コメントありがとうございます!
私の母も同意見です!w
母は結婚して都会に移住したので、私はまだ一度も田舎に住んだことがないんですよね。
田舎も都会もそれぞれ長所と短所があると思いますが、経験のないことに対しての憧れっていうのも大きいですね^^;笑
外国人もあまり居なさそうなので、大変だとは思いますが頑張ります^^ありがとうございます!
初めまして!暫く前からブログを楽しく拝見させて貰ってます(*^^*)
そしてあかねさんの旦那様がうちの旦那(オーストリア人)と似た感じなので勝手に親近感を抱いてます?
私たちはオーストリアの田舎で暮らしてます。
人口5,000人です(T_T)私は9ヶ月前に東京からここに嫁いできて衝撃の毎日です。アジア人はもちろん他に居ないのですぐにどこで買い物してたかバレます笑
そして田舎っぺ達のドイツ語が理解できずに悪戦苦闘してます笑
でも楽しいこともたまーにあります\(^o^)/
あかねさんも田舎暮らしになるかもとのことで仲間が出来て嬉しいですwお互いに頑張りましょう♪
たなぴさん、コメント&ブログを読んでくださってありがとうございます!
旦那様がオーストリア人なんですね!そして私の旦那と似た感じとは、、、!お互い大変ですね^^;笑
オーストリアに来てすぐに田舎暮らしとは、さぞ大変だったでしょうね(汗)しかも人口5000人とは、、、!
オーストリアのドイツ語は、私も未だに理解できないです(笑)田舎ともなると、さぞアクセントも強いんでしょうね。。。
それでも、楽しい事もあると聞いて安心しました!
私も実は田舎暮らし、すごく楽しみにしています♬
仲間が出来て、私もとても嬉しいです^^お互い頑張りましょうね!!